外壁の解体

玉泉寺修理工事 外壁に張られていたトタンの解体です。

下から、元々の外壁であった下見板が現れてきました。

外壁に関しては、想定内の状態ですが

色々と痕跡も見つかっておりますので

まとめ次第、改めてご報告したいと思います。

竿縁天井の竿縁裏面の仕口

建築当時の材料ですので

おそらく江戸時代の仕事。

 

「寄せ蟻」という方法で

梁から天井を吊るためのものです。

取り外すと、このような感じ。

差し込み、スライドさせて固定します。